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posted by Killer Queen
雑記(映画)
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悪人

 遅くなりすぎましたが、悪人感想です。

 簡単にいうと、とても良かったです。いい映画でした。いい映画といっても決して後味のいい映画ってわけではありません。孤独というか寂しさをひどく感じさせる映画です。あと、この映画は好き嫌いというか、観ていて主人公の二人の気持ちがわかる人と、まったくピンとこない、理解できない人にはっきり分かれるかと。
 
 今までの人生が、いいとは言わないまでもそこそこ上手くいってるとか、田舎に住んだことがないとか、寂しさだとか孤独感などを本当に感じたことがない人はおそらく理解できないんじゃないかと思います。あと、深津絵里演じる女性が、妻夫木聡演じる主人公とともに逃避行するところを突飛だと思う人も。
 逆に、それがわかる人にとっては強烈な爪痕を残すような映画ですね。人によっては引きずるかもしれないです。
 
 映画全編にわたって、田舎独特の閉塞感とか寂寥感なんかがとても出ているので、個人的にはそういったところも良かったと思いますね。あと、舞台が福岡、佐賀、長崎の三県だったんですが、その方言が上手く使われていて満足でした。普段、福岡なんかの方言を使った映画とかだと「そんなのいわねーよ!」みたいな方言がとても多いんですが、この映画はそんなことはありませんでしたね。そのおかげで映画にすっと入り込めたのかも。
 
 深津絵里は、この映画で海外の賞を受賞しましたが、それも納得でしたね。あと妻夫木もいい演技をしていたと思います。台詞が少ない無口な役だったのですが、代わりに目で上手く演技してました。
 脇役の役者さんもいい演技してましたね。久石譲の音楽も良かったかな。
 
 ちなみに、加藤ミリヤの曲が流れる場面がありますが、あれは「本当の孤独はこんなに軽いもんじゃない」っていう皮肉じゃないかと思いました。深読みしすぎかもしれないけど。まあ、最近流行りの西野カナとか加藤ミリヤたちの言う寂しいとか孤独ってポーズみたいなもんだと思うしね。
 
 大した感想ではありませんでしたが、「悪人」はお薦めの映画です。
 

 

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