ストーリーとしては、完全に新作って言ってもいいような内容でした。テレビ版とは全くの別物でしたね。個人的には、この劇場版の方が好きですかねー。まぁ、
それほどこの劇場版は面白いってことです(笑)。
シンジといい、レイといい、アスカといい、良い方向でキャラが変わっていたのは良い感じでした。シンジは使徒に取り込まれたレイを助けようとして、
かなーり熱くてカッコいいキャラになってたし、レイはテレビ版から考えると、かなり感情を出すように変化していってたし、アスカもそこら辺、素直になってましたからね。
シンジが叫びながら必至で戦ってる時は、
一緒に叫びたくなるほどで、ラストは感動して泣きそうでしたよ(笑)。さすがに満席の映画館では涙はでなかったけど。
それなのに、アスカが乗った三号機の暴走を持ってくるなんて、
相変わらず酷いですわ(苦笑)。前の劇場版もそうだったけど、アスカファンの僕には大変きついものがありましたね。まぁ、アスカが三号機に乗った時点でそういう展開には気付くべきだったんだけど。でも、次回作の「Q」の予告では、伊達政宗のような隻眼で元気そうに出てる姿が見れたので、取り敢えず良しとしておきます(笑)。
新キャラのマリは、結構面白いキャラでした。何となく昭和の匂いのする感じ・・・でしょうか。シンジを良い方向に導いてくれそうな感じがするので今後に期待ですかね。真綾さんの声も合ってましたね。そういえば、五号機はもう出ないんですかね?できれば、もっと動いてる所みたいけど。
使徒は、今回結構変わってましたね。それも結構良い感じに。最後のゼルエルなんか、零号機を取りこんだ後、女体化してましたしね。エヴァとの戦闘も迫力或るものになってたと思いますし、良かったかと。
弐号機のビーストモードには結構シビレました。
挿入歌の「翼を下さい」や「今日の日はさようなら」もストーリーと上手く合ってましたね。EDの宇多田の曲も良かったかと思います。
そんなこんなで、
最後に都てを持っていったのはカヲル君でした。
「シンジ君、今度こそ君だけは幸せにしてみせる。」ですからねー(笑)。六号機に乗って登場したカヲル君が次回作でどんな活躍してくれるか、楽しみです。
次回の「Q」ってのが何か、イマイチぴんときませんが、八号機が出てきたりしていろいろと動きがあるみたいなんで、いまから待ち遠しいです。
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