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23:56
posted by Killer Queen
雑記(映画)
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ローレライ、見ました。

こないだ、映画「ローレライ」をDVDで見ました。率直な感想は、”あまり出来がよろしくない”です。もちろんCGとかは凄かったんですが、ストーリーがダメダメだった気がします。特に中盤から終盤にかけてのストーリーがダメでした。

僕は、原作の「終戦のローレライ」をすでに読んでいたため、こんな感想を持ったのかもしれませんが、それにしても内容が薄かった。
まぁ、上下巻ある小説を二時間そこそこでまとめる事の方が難しいとは思うんですが、それにしてもちょっとって感じでした。
特に、浅倉大佐が東京に原爆を落としてアメリカと取引するっていうのも、映画での浅倉大佐の動機がしょぼい。見ている人間がはっきりと納得する形で描かれていなかったのでは?

それに映画版ではあっさりと死にすぎです。原作にあった浅倉の過去、前線にいた頃の話を盛り込まないと説得力がなかったです。あれだけじゃ、アメリカと取引したことの動機がホントに軽薄でしかない。

そして、清永が全然活躍せずに死んだこと。これが一番の不満。ホントは、艦の中に浅倉の送り込んだスパイがいるということを知り、征人や絹見艦長たちに伝え、最後はスパイに撃たれて死ぬんです。
でも、映画版では、ローレライシステムと艦とをつなぐ部分に落としたボールをとろうとして手が挟まり、そのままローレライシステムが起動して、助かることなく死ぬというあっけないものでした。しかも、それ以外大した出番はなし。だから、ホントは泣ける場面としてあのシーンを映画ではやったんだろうけど、むしろ興ざめでした。

ただし、木崎航海長が自分の命を懸けてまで、艦の電源を入れたときは良かったですね。それと、最後に三つ目の原爆を積んだアメリカの飛行機に、特攻を仕掛けに行くときも良かったです。あのあたりは、それなりに原作の感動を伝えられていた気がします。

まぁ、二時間じゃアレが限界なのかもしれませんが、もうちょっと、「どうして誰々がこんな行動を起こした」という部分を丁寧に描いても良かったのではないかと思います。

小説を読んで映画を見た人は、それなりに自分で物語を補完できたと思いますが、そうでない人はどうだったんでしょうか?個人的には、映画から見た人は疑問ののこる箇所が多かったのでは?
他にもいいたいことはありますが、取り敢えずこんな感じで。

まだ、小説を読んでいないという人は、小説を読むことを激しくオススメします。読むのは少しきついかもしれませんが、それだけの価値はある作品だと思います。


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